僧帽弁閉鎖不全症の手術

僧帽弁閉鎖不全症に対する外科手術

(Mitral valve Regurgitation:MR)

犬のMRに対する僧帽弁形成術(MVP)は、我々が最も積極的に実施している手術です。また、手術をうける患者さんも最も多いです。病気の説明にもありますが、内科治療では基本的に治りませんが、外科治療をすると心臓病症状が消失したり、薬の休薬または減量が可能となります。利尿剤による弊害などもなくなり、動物の生活の質を上げることができます。手術は待てないことも多く可能な限り早く対応しております。まずは、ご相談ください。

メールでの無料相談も実施していますので、お気軽にご連絡ください。緊急度が高い場合は、お電話でのご連絡をお願いします。

Aが肺水腫を呈しており、肺野が白くなっている。Bは術後の写真で肺が黒くきれいになっています。

手術成績

9割以上の患者さんが退院しています。その年によって成績は変わることがありますので詳細は尋ねてください。また治療によって投薬がなくなることが多いです。

Cが心臓手術症例の生存曲線、Dは内科治療の生存曲線です。手術を受けた群のほうが、投薬をしないで長生きができます。

奥のブルーのバーが手術前の投薬で、術後1か月(オレンジ)、3か月(グレー)、1年(イエロー)と投薬が減少しています

費用

術前検査費用:5-7万円程度(紹介いただいた病院で実施していただく場合もあります)。手術を安全に実施するために費用です。

手術費用:130~160万円(税別)程かかります(入院費用、入院中検査費用、手術費用の総額費用)。重症度や術後管理で変動しますので参考にしてください。詳しくは直接説明をうけてください。

術後の検診費用:当施設では術後1・2・3・6・12カ月の検診を推奨しています。検査内容により費用が変わります(3〜5万円程度)。

※おおよその費用は各病院で同様になるようにしていますが、手術費用は異なることがありますのでご確認ください。

リスク

手術にはリスクを伴います。逆流がなくなっても合併症によって亡くなることもあります。しっかりとインフォームドコンセントいたしますので、直接相談いたします。